契約書作成・チェック

企業運営において、法務確認にどのくらいの重点を置かれていますか？
企業規模が小さければ、弁護士と顧問契約を結んでいないことも、法務の部署自体が置かれていないことも多くあります。時代のスピード感を逃すまいと意識するほどに、法務面の確認が後回しになってしまう場合もあるのではないでしょうか。

顧問契約でもスポットでのご依頼でも、特に新規契約時の契約書チェックは、その後も続く取引先との関係性において大きな意味を持ちます。何事も最初が肝心と言いますが、契約においては本当に要となります。企業にとって不利な内容がないか、過不足はないか、など、法律の専門家が確認することはとても重要です。

書面に残しておく重要性を認識していても、インターネット上にある雛形をそのまま使ったり既存の契約書を使いまわしたりしてしまうと、ほころびが出る可能性があります。新たに始める取引内容に合わない部分があれば、既存の内容を修正しなければなりませんし、法令を遵守した内容であるかどうか、細部まで確認が必要です。

だからこそ、弁護士のサポートを利用して、自社の意向などをふまえた契約書の作成・修正をすることが望ましいでしょう。トラブルを未然に防ぐという“守り”の意味ではもちろんこと、スピード感ある企業運営を行うという“攻め”の意味でも、より望ましい契約書を作ることはとても重要です。

弁護士に依頼するメリット

・合意した事実や内容を明確化できる
・トラブルになった際は証拠として利用できる
・契約書自体の実効性と有効性が高まる
・対等な契約を結ぶことができる

契約書のチェックはもちろん、作成についてもご相談ください。実際に、多くご相談をいただく内容は、新規で取引を開始する際の基本契約書のチェックです。
特に代表の西村は事務所の経営者としての経験があり、かつ、MBAや労働法務士、医療経営士、介護福祉経営士などの資格取得によって経営に関する幅広い知識を身に付けております。業界に応じた特徴を理解して対応することができますので、より実務に即した対応が可能です。

経営に専念いただけるようスピード感をもって対応し、かつ最善の内容に仕上げるよう努めます。どうぞ安心してご相談ください。